社会人には仕事の選択肢がたくさんあります。中でも人気の職種が“クリエイティブ職”! 特にWeb関連の仕事はその将来性も相まって多くの人から注目が集まっています。
ですが新卒ならまだしも、中途採用かつ完全未経験からできるクリエイティブ職って意外と少ないですよね。 中には未経験歓迎と書きながら、実際は経験者以外ふるい落とすような悪質な求人も存在します…。
IT塾やWeb講座等でスキルを学んでから転職するという方法もありますが、
生活費を稼ぎながら学ぶことは決して簡単ではありません…。
仕事終わりの夜から塾に通い、
残業次第では通えない日もある…。そんなハードな環境で経験ゼロからスキルを磨くには、それなりの時間と体力が求められます。
「中途からでもスムーズにクリエイターになりたい!」
そんなワガママを叶えられる仕事…実はあります!それが【求人広告ライター】です。
この記事を作成している私も、ライターになる前はパン屋のアルバイトでした。
「そろそろ社会人として腰を据えて働きたい…できればクリエイティブな仕事がいいな…」
そう考えて求人サイトを徘徊していた際に出会ったのが求人広告ライターの仕事。
元々読書や文章を書くことが好きだったという背景はありますが、文学部でもないし、PCスキルもネットサーフィン程度。
実務経験なんてもちろんありません。
ですが意を決して応募したところ…契約社員ではありましたが見事に採用されました!
では求人広告ライターは具体的に何をするのか…ですが
その名の通り求人広告を作成します。
アルバイトや転職関係の求人サイトのテレビCMは、ほとんどの方が一度は見たことがあると思います。 そうしたサイトには求人広告を制作して掲載処理を行うための“管理画面”というものが存在し、 そこにログインすることで求人広告をイチから作成することが出来ます。
求人サイトを見るとたくさんの企業が「未経験大歓迎!」
「○○などのお仕事をお任せします!」
といった求人広告を載せていますよね?凄い数の求人があると思いますが、あれらは全てメーカーや代理店所属のライター、 または営業社員が作成しているんです!
掲載する企業側ももちろん掲載前に原稿を確認したりはしていますが、 文章や表現はライターに一任するケースがほとんどです。
かつては紙媒体も主流だった求人広告ですが…
現状Webサイトによるものがほとんどとなったため、制作の際には確実にPCを使用することになります。
そのため、未経験から始められる~と記載しましたが
「PCに触ったことがない」
「タイピングは全部人差し指で行っている」
「日本語が理解できない」
といった方ですとさすがに厳しいです…。 逆に文章力にあまり自信がなくても、タイピングさえ問題なければそれほど苦労はしないかもしれません。
では実際の入社後の流れに関してですが…長くなりましたので今回はここまで!
また次回以降に求人広告ライターの仕事の詳細や、やりがいの話にもふれていきたいと思います。ぜひご期待ください!
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